2025/07/26 00:01
今回は、1年を通しての管理方法につて私なりにまとめてみました!
□【春】
どんな植物もそうですが一番イキイキとする時期ですよね!
この時期は、無心で植物を愛でてもらって結構です。笑
□【 梅雨 】
管理する中で最も気を付ける時期...そう、梅雨です。
この日本特有の四季、この時期が一番オージープランツにとって苦手な季節。
高湿度、長雨、地味に熱い気温
このジメジメした時期、ほんと溜まったもんじゃーないですよね。
人が過ごすのに、不快に感じる時って植物も不快に感じる。
オージープランツは、梅雨が苦手な子が多い。
□【 夏 】
この時期は水切れに注意!
夏の日差しは、とても熱く・痛いので植物も葉が焼けたりします。
可能であれば、シェードやテント、軒下などで遮光できる環境を作ってあげると
植物にも、自分にも負担が少ないので自分にあった遮光方法を検討してみてください。
□【 秋 】
短い期間でが、この時期も植物はしっかり動き成長しています!
気温も落ち着き、風が心地よい時期
この時期も意外と水やり大事!
風がある日は、よく水は乾きます。
忘れずしっかりあげましょう!
□【 冬 】
オージープランツは常緑になります。
落葉はしない子が多いので、この時期でも庭に緑があるのちょっぴり嬉しいですよね!
(落ち葉を掃除しなくていいというメリットも...!)
寒さに弱い子に関しては、葉が赤く色づいたり・痛んだりすることもありますが
また暖かくなれば、元に戻ったり、新しい葉がちゃんとで出てくるので大丈夫!
水やりは、暖かい時間にあげる事!
□そして気をつける時期にもう一つ、【 夏から秋に入る時期 】
去年(2024年)よく、周りから「夏、乗り越えたと思ったのに秋になって急に枯れた」
と言う話をとてもたくさん聞きました。
秋は、植物が元気に育つ時期のイメージそして乾燥するイメージがあるのですが
台風もあったりなどで、急に気温や湿度が上がったりしますよね。
夏の過酷な暑さを乗り切って安心しきったところに急に来る湿度と、不敵測な天気。
(秋は天気がコロコロ変わりますよねー)
これによって、急にダメージを受ける子もいたり、いなかったり。
もう、気づいたときに手遅れパターンが多い気がしますので
早めの対処が必要かなと個人的に思ってます。
じゃあ、対処って何すればいいのか。
単純ですが、雨が当あたらない風通しの良い場所に移動させる。(鉢で育ててるものに限る)
長雨に耐えれそうな子は、そのままでも大丈夫ですが
長雨が苦手な子については、風通しの良い軒下等に移動させておくのが〇
それで忘れがちなのが、雨の当たらないところに移動しているので
土の乾き具合によっては、きちんと水やりが必要になります。
忘れると、はい。枯れます。泣
最後に、私なりの考え方なのですが
人が身体を動かしたい!って思う時期、春・秋は生育がとてもいい時期
ゆっくり過ごしたい冬は、生育はゆっくりになり、ほっぺが赤くなるよに、葉が赤く染まる
梅雨は...ジメジメするー。洗濯物一生乾かんやん。やめて。
植物も、ジメジメいやー。水分発散できん。やめて。って思ってる...はず!笑
こう考えると、植物にどう接して(管理して)いいか、なんとなくコツがつかめるのではないでしょうか。